サッチャー元首相死去 認知症 原因 映画 [訃報]
「鉄の女」サッチャー元英首相が認知症、娘が語る
死去されたニュースが出てから、三記事目となりました。
調べていたら、彼女は82才のころから認知症に悩まされていた、
というニュースを見つけたので調べてみました。
サッチャー元首相の娘、キャロル・サッチャーさんによると、
82才になったサッチャー元首相は物忘れをすることが多く、
同じことを繰り返し聞くといいます。
キャロルさんは新聞に連載している回顧録で
「調子の悪い日は、ひとつの文を言い終えないうちに、何を言っていたか分からなくなることもある」と書いています。
サッチャー元首相は、軽い発作が続き、
医師から人前で話すのを控えるようアドバイスされた2002年以降、
ほとんど公式の場に出なくなっていました。
キャロルさんが最初にサッチャー元首相の認知症の兆候に気付いたのは、
元首相が75才のとき。
昼食の席での会話で、
フォークランド紛争とボスニア紛争を混乱しているのを聞いた際だったといいます。
このようなサッチャー元首相の生涯が、
最近映画になりましたね。
それがこちら
「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」
【題名】 マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙
【監督】 フィリダ・ロイド
【脚本】 アビ・モーガン
【製作】 ダミアン・ジョーンズ
【製作総指揮】 フランソワ・イヴェルネル/アダム・キューリック/キャメロン・マクラッケン/テッサ・ロス
【出演者】 メリル・ストリープ/ハリー・ロイド/ジム・ブロードベント/アンソニー・ヘッド/リチャード・E・グラント/ロジャー・アラム/スーザン・ブラウン/オリビア・コールマン/ニック・ダニング/ジュリアン・ワダム/アレクサンドラ・ローチ/マイケル・ペニントン/デビッド・ウェストヘッド/リチャード・ディクソン/ヒュー・ロス
【音楽】 トーマス・ニューマン
【撮影】 エリオット・デイヴィス
【編集】 ジャスティン・ライト
【製作会社】 パテ/フィルム4/UKフィルム・カウンシル
【配給】 ワインスタイン・カンパニー(アメリカ合衆国)/20世紀フォックス(イギリス)/ギャガ(日本)
【公開】 2011年12月30日(限定:アメリカ合衆国)/2012年1月6日(イギリス)/2012年1月13日(拡大:アメリカ合衆国)/2012年3月16日(日本)
【上映時間】 105分
【製作国】 イギリス
【言語】 英語
【興行収入】 $89,114,969
評判としては、
「予備知識があれば面白い。」
「青年時代もっと詳しく見たかった」
など、少々辛口ではあったものの、
海外ではしっかり評価されている作品なので、
一度観てみてはいかがでしょうか。
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